器、日用道具と喫茶室

京都市下京区燈籠町589-1

徒然/いまにき
近況報告は、instagram KITONE_KYOTO


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ヴォーリズ建築の部屋
滋賀県近江八幡の「日牟禮ヴィレッジ クラブハリエ」へ、先日友人達と行きました。
バームクーヘンで有名なクラブハリエのお店。


こちらの近江八幡店は、建築家ウイリアム・メレル・ヴォーリズが手がけた旧忠田邸を補修改築された建物が使われています。





友人が予約をしてくれたので、特別室の利用ができました。
私達の通された部屋は、中でも一番大きなリビングルームにあたる部屋。
中庭に面しており、扉を開けると藤棚があります。

きっと、春には藤の花が満開なんだろうなあ。

  

  

他のお部屋も拝見できました。
二階は、小さな部屋がいくつか。和室もありましたよ。





会議室のような部屋。


階段の踊り場にある窓。
鮮やかな緑が絵のように見える。

この階段の空間が、
実は一番気に入りました。





喫茶を楽しんだ後、お向かいにある「たねや」へ向かいました。




こちらでは、またがらりと違う純和風な古い建物が使われています。
一階にはおくどさんや、囲炉裏なんかがありました。



 

私達の案内されたのは、お二階の部屋。
御簾がしっくりくる和室。
まず最初、予約していた限定メニューの前に運ばれてきたのは、甘ものでした。ちょっとびっくり。


そして、メインのお食事。


「バームクーヘン豚の生姜焼膳」です!!
こちら、前日迄に予約しないと食べれません。
何故かと伺うと、このバームクーヘンを食べて育った豚のお肉を、注文ぎりぎりの数しか仕入れないからだということです。
なるほど、なるほど。

お箸は奈良の檜を使ったもので、いい香りがしました。
お持ち帰りくださいと書いてあったので、持って帰ろうと思ってたのに忘れた・・・。


柔らかくって、肉厚で、ジューシーな豚でした。
美味しかったな・・・。



デザート、大好きな「たねや」の水羊羹が出てきてやったー。
この「水ようかん」あっさりしていて、小豆の旨味がしっかり味わえてとっても美味しいんです。
お土産に頂いてからすっかりはまり、お使いものの時に買っていったりするようになりました。

まる半日、美味しいものを食べて、素敵な空間でゆったり過ごしました。
お隣の滋賀県で、こんないいお店があるなんて知らなかったなあ。
次は春の花が咲き誇るころに、またヴォーリズの部屋に行きたいな。




島さんの暮らし

夏の長野に行きました。
もの凄い「快晴」

陶芸家 島るり子さんのお家に行くことをずっと楽しみにしていたのです。
ようやく伺えました。今回で二度目の訪問。
五月に「焼き〆の器ができるから、その時においで」と声を掛けて下さっていて、本当はもう少し早くに伺いたかったけれど・・・。でも、沢山焼き〆の器が並んでいました!




以前は別の場所にあった棚が、窓際の廊下に移動していた。
明るい光が入って、籠や竹の格子の模様がきらきらうつってきれい。



借りてきた猫の息子は、たった10秒程でオオカミに変身。
まったく、じっと出来ない年頃なんだなあ。
香枝ちゃん(だったかな?)ご近所のかわいい子を抱っこする島さん。

島さんのお宅は、建具づかいがとても素敵。
真似したいけれど、うちは自宅も店も鉄筋コンクリート。
将来、あと10年か20年したらば木造の平屋の向田邦子の世界のような一軒家に暮らしたいと思っている。
夢は叶うかな?目標は島さんのお家。




いい字だな・・・そう思ってお聞きしたら、お友達が毎回書いて下さるのだって。
素敵なお友達を持ってらっしゃる。




個展前の作品が沢山要る時に、
我がままを言って買わせて頂いた。

粉引と焼き〆の器を選びました。
耐火のものは、次回に。



意外にも、先日出版された島さんの本「島るり子のおいしい器」の執筆は、なんと!パソコンで文章を書かれたのだそう。
手書きの原稿用紙のイメージだったので、驚きました。
私は文章を書くときは、ブログは別にして紙に鉛筆でしか書けないです。島さんのほうが若いなあ。


夕食に、近くに美味しいお店はありますか?と聞きましたら「あすなろ」というお店を紹介して下さった。
ここは、海賊焼きというのが名物だって。
さっそく注文!



ジャーン!
鶏のもも肉を一枚丸ごと揚げたもの。
凄いボリュームです。かりかりっとしていて、身はしっとり。
自家製の漬け物も美味しい。

帰りに、あすなろのおかみさんが、自家製の茄子の漬け物を沢山持たせて下さった。
こういうのって嬉しい。手料理のものは絶対美味しいからね!

島さんの素敵なお宅をもっと見たい方は、是非ぜひ出版されたばかりの島さんの本をご覧下さい。
美味しいお料理のレシピとともに、沢山載っていますよ!



洋食屋「にんじん」。
先日、友人に美味しい洋食屋さんを聞いたので、西やん夫妻と行って来ました。
「にんじん」という名前のお店。
壁が人参色なんかな?人参の絵が描いてあるのかな?どの料理にも人参が付いてくるとか?と妄想は膨らむばかり。




店内のどこにも人参のものが無い。
なんで人参なんだろうか???わからぬままでした。



この日の日替わりは「ポークソテー」だったかな?
西やんの旦那さんがオーダー。

私と西やんは、やっぱ洋食ってったら「ハンバーグ」でしょ?とベタにハンバーグで。

バイト君が間違ったようで、本当は日替わりにしか付かない豚汁を二つ持ってきた。間違ってますよーと言うと、奥から偉いさんが出て来て、「よかったらサービスで」と。
ラッキー!!
間違ってくれて有り難う〜。


「にんじん」で食事をすませた後は、吉田山で開かれている大茶会へ。
今回はじめて伺いました。
吉田山もお初!



雨でしっとりと濡れた鮮やかな緑がとっても清々しくって気持ちよかったです!




台湾の方が茶会をされていたコーナー。試飲で飲んだのが凄く美味しかったので購入しました。
八月に催す予定の玉蜜茶会で、買った茶葉を使う予定です。
ガラスの茶器たちもご用意しますので、是非ご参加下さいね!

写真の男性は、中国茶葉の茶会をされてました。








奈良から来てらっしゃった「囍茶(きちゃ)」という屋号の茶会に参加しましたよ。
内田鋼一さん、安藤政信さん、ババグーリ・・・等の素敵な道具を使ってらっしゃった。
このコーナーだけ、別世界。素敵なテントでした。
今度、山の上マーケットに出店されるみたいです。(富井貴志さんの工房のある幼稚園)




西やんの夏の花ワークショップ、受付開始です。
「みたて」の和の手習いは素敵ですよ!
八月の滋賀県長浜、季の雲で開催される「市川孝 陶展」の中でも、みたての花、好日居の茶会が楽しめます。
木と根での茶会とはまた違った茶会が開かれる模様。是非、お楽しみに!


楽しい時間、美味しい時間。
友人と、半日ふらりひらりとおでかけ。
この日はあまり(というか、美術館に行く以外は出かけないエリア)行かない岡崎界隈。
まずはお昼ご飯。




そしてこの日の前日、雨や雷が降ったり止んだりの変な天気の中を「木と根」喫茶室に来て下さった可愛らしいご夫妻のお店へと足をむけました。
お会計の時にショップカードを託され、そのカードが素敵だったのです。
お店のカードって重要!!
カードを見てだいたいどんな雰囲気か、センスなんかも大抵わかる。
カードの素敵なお店は、殆どの場合お店も素敵。



動物園の北隣。
植物棚?(というのかしら)入り口の木の格子屋根が好みです。

茶房「チェカ」さん。
焼き菓子、ケーキとお二階にはカフェ席が。





ご近所のマダムも、モード履きでご来店。
このゆるーい感じもいいです。
やっぱり、お祖父ちゃん、お婆ちゃんに愛されているお店は落ち着くなあ。





二階の窓からは、向かいの動物園が見えます!
近眼の私は全くわかりませんでしたが、友人は「あっ、今なんかわからん大きい動物が横切っていった!!」と言うてました。なんだったんだろ?








大きな茶釜がありました。
ブンブクチャガマ。子供の頃、この絵本が好きだったなあ。
タヌキの絵がふと頭に浮かびます。

ブンブクチャガマ。ブンブクチャガマ。魔除けのおまじないみたい。






上がりがあって、和風の装い。
これも落ち着くなあ。

自宅のワンフロアーの一角に、こんな上がりが欲しいです。
作ろうかなあ。





器が陶芸家の内田鋼一さんのばかり。
なんと、こちらのご主人さんは内田さんの弟さんなのでした!ビックリ。

どちらも焼きものをされているのだね。ふふ。

ケーキがとても美味しくって本当は苺のショートも食べたかったけれど、この後「好日居」さんに向かうのでこの日は一個で我慢。次回は二個食べよう!


チェカさんを後にして、次は「茶房 好日居」へ。
途中、いつも気になっていた古本屋をちょいと覗いてみる。
芸術書、アートな本、版画とかが置いてあって、義理父が好きそうなものが沢山。

このお家、かなり好きな感じ。
こんな一軒家で空き家があれば、是非ご一報下さい。
二号店を考えます!





四月の市川孝 陶展の際に茶会をして下さった「好日居」横山さん。
お客さんとして訪れたのはこの日が初めて。
ゆっくり、じんわり、美味しいお茶をいただきました。

幼稚園のお迎えさえなければ、あと3時間くらいずっと茶を入れ続けて長居長居したかったです。



食べて、飲んで、飲んで。ハー、満足。
次回この界隈に来たらば、蕎麦の「おかきた」にも行こうー!




大山崎山荘、春茶会へ。
アサヒビールの所有「大山崎山荘」に初めて出掛けました。
春茶会というものを二日間に渡って催されているというので、友人を誘って行ってみました。






紅葉が青々として、新緑が鮮やかで、お天気もよく、少し寒かったですがいい気持ち。

中国のいろんな地方から届いた春の新茶を、いろんな飲み方で庭のあちこちで10名の方がそれぞれの茶を入れ、持て成して下さいます。
気に入りの猪口ほどの大きさの茶杯を持って、あちらこちらの茶席に向かいます。


まず、一番最初に飲んだのは、「西湖龍井(さいころんじん)」という高価なお茶。
大きな碗に茶葉を入れ、湯を注ぎ、葉が開くのを待ちます。
ふわり開いたら、柄杓で葉をよけながら茶をすくい、茶杯に注ぎ分けてくれます。

葉も美味しく食べられました。平たく押しつぶしたような茶葉。




二杯目は、「黄山毛峰(こうざんもうほう)」という茶。
ちょっといぶしたようなお茶で、栗のような香りがかすかにするような。
世界遺産の黄山のう中腹で作られているそう。

飲んでいたらば、坂の下からパンダさんが演奏とともにやって来た。で、パンダのアメ?を手渡してくれました。
息子の土産ができてラッキー。




三杯目は、階段を下りて庭に向かう途中の踊り場にあった「茉莉瓢雪(まりひょうせつ)」という名のジャスミン茶。
雪のような白い花を茶葉に混ぜてある。
さっぱり美味しい。



茶道具が、みなさんそれぞれ違って、入れ方もバラバラです。
そういう部分でも「茶」を自由に楽しんでいて日本の茶道のように堅苦しくなく、自然なもてなしでいいなあと思います。

新館は、安藤建築です。
やっぱり打ちっぱなしと水は欠かせないアイテムなんですねえ。
安藤さんって、一級建築士の資格を持ってらっしゃらないそうですが、そんなの無くても立派で素敵なお仕事ができるのです。
とっても励みになることだわ。





次の茶は、福建省「白毫銀針(はくごうぎんしん)」という白茶。
こちら、ガラスの急須で茶葉の緑がとっても綺麗でした。茶葉の立つ様が水中の風景のよう。
体内の熱を冷ます効能があるようで、初夏にとてもふさわしいとのこと。




次は、私が今回一番好きだわあと思った茶。広東省「白葉単叢(はくようたんそう)」。
烏龍茶の一種で、自然のままに生育された茶木だそう。四煎目くらいのと、一煎目のを飲み比べさせて頂いた。
烏龍茶(いわゆるペットボトルの)が苦手ですが、このお茶は喉にくっとくる癖もなく、美味しかったのです。







次は、「六堡茶(ろっぽうちゃ)」という黒茶で、2007年もの。
イグサの籠に茶葉を詰めて、そのまま高温保湿で発酵させるお茶だそう。
とっても濃い赤い色の茶。体が暖められる気がしましたよ。



次のは、「重慶沱茶(じゅうけいとうちゃ)」という黒茶。
熟成して長期保存されている黒い固まりのような茶葉で、削りながらお茶を入れるという。
発酵茶葉。




次は、いわゆる紅茶。
雲南省「てんこう」という名のお茶。飲み慣れている英国紅茶とはちょっと違う、中国紅茶。


最後に飲んだのは、湖南省の「君山銀針(くんざんぎんしん)」という名の黄茶。
さっぱり、あっさりしたお茶。

残り1種のお茶が時間切れで飲めず残念でしたが、沢山のお茶が楽しめました。
お陰でお腹がちゃぷちゃぷ。
次の日は、また別の地方の茶が楽しめるという事でした。
今回が第20回目だそうで、是非21回目も参加したいなあと思いました。

整理券制のお茶席が満席で入れなかったので、次回は入りたいなあ。




久しぶりに心がほどけるような時間を持てました。
気分転換できて、よかった!!




野点とお花見。

今年のお花見。ちょうど満開の時に、鴨川でできました!





絶好のお花見日和でございましたよ。
大文字もくっきり。







皆の持ち寄り。分け分けして食べて、飲んで、喋って。



息子の誕生日祝いを、木印さん&漆作家さんにお願いして作って貰ってくれていたスタッフの西やん。

お気遣い、すいません〜。
彼には勿体無いお品でございました。訳が分かるような年齢になる迄、私が使うと思います。




西やんの希望で、「野点」をすることに。
主人が「っぽく見えるセット」という感じの御座やら座布団やらを用意してくれてました。
っぽく見えます。



お茶の経験者の産休スタッフの良ちゃんが、やっぱり一番上手でした。
泡が細かい細かい。



抹茶は、来る途中で購入の柳桜園「小櫻」これは春季節だけの限定もの。
美味しいんですよお。








ちびっ子が沢山の花見会だったので、息子も楽しかったよう。
あまり公園とかに連れて行かない親なので、こういう機会はとっても有り難い。
お誘い有り難うね〜!



来年も、また一緒に!!


夜茶会。

先月に行なった「卅春茶会」のご予約が早々に埋まってしまったため、急遽決まった「夜茶会」。
こちらは、岡崎の「好日居」さんで行なわれました。
kitoneスタッフや私達もお手伝いしながら、お茶も頂いたりしましたよ。



市川さんの耐火の大きな土鍋壷。これで美味しいおかゆを炊いて下さってた。
台湾豆腐?中国豆腐?だったっけ。薬味にそえてあった漬け物と一緒に、発酵したお豆腐が。これはとっても好みの味でしたので、絶対買おう!と思いました。
瓶詰めで中国食材屋さんとかで買えるみたいです。



茶粥は、何度も何度も試作をされたって。
お疲れなところ、横山さんありがとうございました。
美味しかったー!



「みたて」の花も、この場所にぴったり、しっくり。
木と根での感じとはまた違ったしつらへです。




夜茶会では、好日居の横山さんの入れて下さる茶と、市川さんが入れて下さる茶の二種類がありました。
市川さんのは、緑の茶。横山さんのは、茶色い茶。

菓子は、やっぱり日菓さんです。
昼間と同じ、二種でした。





夜の茶会は、大人な雰囲気です。
昼間とは全く違う空気が流れていました。
まったり〜とした時間。





 
京都の水族館。
なんと、京都の町中に水族館ができました。


平日だったら空いてるだろうと思ったのが、大間違い。
春休みに入っているせいでしょうか、お子さん連れは勿論のこと、20歳そこそこのカップルが多い事ったら。
水族館ってカップルにそんな人気があるスポットなのですねえ。




入ってすぐくらいにいた「アザラシ」?「オットセイ」?「アシカ」?・・・なんだっけ?
まあ、そんな感じの。



どうやら、ペンギンとイルカに力が入っているような感じの水族館です。
ペンギンは人なつこいのでしょうか?
ガラス越しに見てると、近寄ってきます。





クラゲの水槽の前で、「ポニョやなあ」と息子がいう。
ポニョ・・・あ〜そういえば、映画の最初のほうでクラゲの中で寝てたなあと思い出す。そういうところはしっかり見てるので、子供の着眼点って面白い。



クラゲって、飼えるのかなあ?
ちょっと飼ってみたい。育ててみたい。これって繁殖する?



「本日最後のイルカショーは三時半からです〜!」というので見ようかなあと時間を見ると、まだ二時半・・・。野外だし寒い。しかも、息子はソフトクリームを食べたいと言い、寒い中ベンチに腰掛けてソフトを食べ始める。
食べ終わったら、じっとしているはずもなく、イルカショーは諦めることに。
二時半でもすでに3分の2くらい席は埋まってる感じ。皆さん忍耐力があるのねえ。




結局、息子は水族館で一番気に入った場所は、この波型の手すりのあるスロープでした。
何が楽しいんだか、何度も何度も「ダダダダダダァ〜〜〜〜」とか言いながら往復しまくる4歳児。途中から追っかけるのもしんどくなって、上のほうから見てるだけの私でしたよ。フゥー。

そういえば、彼は二才の誕生日に主人が連れて行った動物園でも、手すりと柵と地面の砂で遊ぶのに夢中で、動物には見向きもしなかったと聞いてたことを思い出す。
せっかく喜ぶだろうと連れてきたものの、どうやら彼には魚やイルカやペンギン達よりも、この波のスロープが一番なのでしたー!ハァー。






石川県へ。
石川県の小松市にお住まいの、陶芸家 岡田直人さんのお宅へ遊びに行って来ましたー。
12月の半ば、お忙しいところをお邪魔してしまいました。(岡田さん、奥さん、すいません!)





いつ伺っても、余計な物がなく静かで大人な空間。
うちもこうしたいんだけど・・・片付かないのです。



これから納品される器達が、スタンバイされていました。
これ全部欲しいなあ。

息子は、なぜか岡田さんにもの凄いなついています。少し前に泊まっていかれたのを覚えているからか?
うちに来て下さった時から、異様になついてます。
何か感じるものがあるのかな。
お相手をしてくれはって有り難い。



到着して間もなく、もの凄い勢いで大きなアラレ?ヒョウ?が降って来た。
珍しい光景に私達がビックリしていると、岡田さん達もこんなに大きいのは滅多に無いことだとおっしゃる。
なんだか不思議なお天気。



赤木さんの漆の器、岡田さんの猪口、ピッチャーは岡田さんのお気に入りの作家さんのだそうで、奥さまが金継ぎを欠けたところに施されていい感じ。


自宅のように思いっきり遊び出す息子。
器を割らないか、物を壊さないか、どこへ出掛けてもそればっかり気になる。

どこへ行っても、あやまってばかりの私。

親になるって、人様にあやまる事なのかもなあーと、つくづく思うんです。















さすが日本海。
夕食を美味しいカニと寒ブリのお刺身、地元の味噌鍋でおもてなしして下さった。
これがものすごーく新鮮で美味しい!!
息子は初めてのカニを全く遠慮なくばくばく食べる食べる。
普段なにを食べさせているのだろう?と思われるくらいの勢いで、お恥ずかしい。
お里が知れるとはこういう事ですな。



鶏肉とゴボウは必ず入れるよう。この地方にしか売っていないという鍋用の味噌。
美味しかったので、帰りの高速かスーパーで買って帰ろうかと思っていたら、奥様が下さった。
そのうえ、岡田さんが自作の耐火鍋まで下さった!!キャー。

※こちらの耐火鍋は、「
graf + 岡田直人」のコラボ商品になりますので、kitoneでのお取り扱いはございません。
お問い合わせはgraf(大阪)までご連絡下さいね。




岡田さん、奥様、かずや君、ありがとうございましたー。

とっても楽しい一日。久しぶりの日帰りの旅でした。





小松市の道の駅で買った、里芋の親芋。
子供の頭くらいの大きさです。
これは、里芋と魚介のシチューにして食べました!
息子には、太鼓にしか見えなかったようす。



ニューハウス訪問。
お引っ越しをしましたー!というので、産休スタッフのたーさん宅へ先日お邪魔してきましたー。
すぐ近くに琵琶湖が見えます。
来年の夏は花火が綺麗だろうな〜ということで、すで観覧の予約をしてしまいました。家族でお邪魔いたしますぅ。





ソラ君、ますます少年になってきてるー。彼もうちの息子と同じく、電車っ子と判明。
同じ電車ばっかりのDVDをエンドレスで見続けてた。(笑)

お宝の器や籠がたーくさんある。
夢のような食器棚をじろじろと。



いいもの持ってます。




みったん先生(パン教室の先生)の手作りキッシュ。
チーズがごろごろで美味しい〜!



たーさんのお手製の「里芋と魚介のシチュー」美味しかったあ。聞くところによると、これ有元さんのレシピだって。私も持ってる本だったので、帰って早速作りましたよ。



岡田さんのリムボウル、井山さんのスープボウル、市川さんの土瓶、安藤さんのオーバルプレート。
なんて贅沢な!!



レンズ豆のサラダは、みったん作。
これくせになる味だったなあ。








私はというと・・・
タルトタタンを持参しましたー。



フィリップのレシピと、今日の料理のレシピを足して割った作り方でやってみました。
初挑戦のわりには大成功!!やったー。


素敵なたーさん家で、美味しいもの食べながらのご飯会。
これはやめられません!!


ご飯会に参加希望ー!という方がちらほらいらっしゃるようなので、いつかkitoneの店内で予約制の「持ち寄りご飯会」ができればいいなーっと思っています。
いかがでしょ?