器、日用道具と喫茶室

京都市下京区燈籠町589-1

徒然/いまにき
近況報告は、instagram KITONE_KYOTO


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四月の企画展
四月になりました。
今年は桜を愛でる時間があまり持てなさそうな気がします。
とはいえ、京都はそこここに大きな桜や小さな桜の木があり、日常の中で自然に花見をしているようにも思います。

お寺や神社には必ずと言っていい程に、桜や梅、桃などの春を感じる木がありますものね。
半径500メートル以内に神社、寺がある土地柄、自転車や歩いていると
満開の薄桃色がふわりと目に入り、思わず立ち止まってしばらくぼんやり見てしまいます。

誕生月ということもあり、個人的に四月が一番好きな月。
この季節にしかできない事をしたり、新しいご縁を楽しみたいと思います。




今月の「木と根」企画展は、陶芸家 井山三希子さんの展示販売です。
今回は喫茶室で召し上がって頂けるデザート二種類に合わせて新しい器を作って下さいました。
「タルトタタン」「フルーツグラタン」用の器です。(写真上)




タルトタタンには、耐火のオーバルボウル。





フルーツグラタンには、手付きの長方形プレート。



 






三年以上使い続けている井山さんの「耐火のオーバル鉢/特大」は焦げあとがいい具合に入り、自分の愛用だなあと感じるようになってきました。

育ててよい景色に変化する。

器を使っていると、そんな楽しみもあります。




今回の展のテーマは、「スタンダード」。
これまでの井山さんの器の中でも、ずっと買い求め続けられている人気の形を中心に原点にもどり「使われている」「要望の多い」ものを中心に制作していただきました。

上の写真は、私が自宅で使わせて頂いている井山さんの器たち。
少しづつ集めてこんなになりました。
でもまだ欲しい新しい形や、初期の作品もあります。
食器棚はパンパンですが、器好きの熱は冷めそうにありません。


井山三希子 陶展

2013年4月13日(土)〜17日(水)
作家在店日 13、14日
会期中の全日「木と根」喫茶室にて、井山さんの新作器で
「タルトタタン」と「フルーツグラタン」を召し上がって頂けます。(数量限定)

※12日(金)は搬入準備の為 休ませていただきます。

沢山の皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。



お知らせ
4月29日(月/祝日)に、京都左京区の prinz にて催される「prinz春市」に参加出店させて頂く事になりました。
「木と根」の出店は一昨年の秋市以来 二度目になります。
楽しいイベントですので、皆さん是非遊びにいらしてください。
中庭では、無料ライブがあったりしましたよ。

晴天に恵まれるといいなあ。 




三月の催し、ふたつ。

三月です。

春の気配が少し感じられるようになってきましたね。
そして、私は今年から花粉症になりました・・・。

さて、今月の催しです。
毎年恒例の「市川孝 陶展」と、「木と根 八周年記念」のイベントを予定しています。
まずは市川さん。





市川 孝 陶展

2013年 3月 23日(土)〜31日(日)
作家在店日 23、24日
営業時間 12時〜18時(最終日〜17時まで)
会期中 
27(水)、28(木)休み






今展では、市川孝氏の器をつかった 美味しい催しを企画しております。
春の食材を使い、目に美しく、食して美味しい
そんな出張食堂を、京都で活躍されている「日曜日のごちそう」主宰、森下美津子さんにお願いしました。




そして、出張食堂メニューに合う器を、市川氏が作って下さいました。

料理写真は、市川氏の器を使った春の献立盛りつけの一例です。
※出張食堂のメニュー内容ではありませんので、ご注意ください。









「日曜日のごちそう」出張食堂の[ランチの会](写真、上)
ご予約は3/15〜から受付開始。←予約分いっぱいになりました。有り難うございました。当日分ございます。





[デザートの会]
・和のデザート/桜シロップの水羊羹
・洋のデザート/苺とルバーブのコブラー

どちらも、お飲物付き。税込み900円。ご予約受付中です。(電話のみ 075-352-2428
静岡浜松の人気コーヒー「ヤマガラコーヒー」もしくは、和紅茶「丸子紅茶」のどちらかを選んでいただきます。




森下美津子

Le repas de dimanche 主宰

静岡県浜松市出身。京都市内で、パン、おやつ、料理の教室を開くほか、ジャムや保存食、焼き菓子などを制作。日本各地のショップに納品。
教室名の Le repas de dimanche とは、「日曜日のごちそう」の意。
家族が集まる休日の食卓に似合うパンを焼いていけますように。

http://dimanche.cocotte.jp/





もう一つのご案内。

「木と根 八周年/弥生の祝い」
毎年恒例の記念のイベント。
今年も、和菓子創作ユニットの「日 菓(にっか)」のお二人にお願いし、八周年を意識した意匠の和菓子を作っていただきます。
3月25日(月)喫茶室にて、お召し上がりいただけます。

八周年記念 祝いの菓子セット
・ 日 菓 による創作菓子
・ 栗のほのかな甘みと香り、抹茶が少し加わった緑茶ベースの「栗茶」
税込み 800円

是非、この機会に特別な菓子をお召し上がりください。






石川若彦 陶展 / チョコレート

久しぶりの更新です。
ご無沙汰を致しておりますが、皆さんインフルエンザやノロや大丈夫でしょうか?
我が家は、主人は普通の風邪。義母がインフルエンザ、私と息子は軽い胃腸風邪を致しておりました。
でも、もうすっかり元気です!



そうこうしている内に、なんと明日から益子で活躍されている石川若彦氏の陶展です!
今年は前半に集中して展示の催しがあります。月一ペースで夏までぶっ通しですので、皆さん毎月遊びに来て下さいね。

2013年のトップは、若さん。
木と根 のお店を始めることになった時に一番最初にお会いして、一番最初にお取り扱いをさせて頂けた とても有り難く感謝している作家さんです。
若さんが承知してくれなかったら、お店のオープン時に陶器は一点も並んでおりませんでした!
本当に突然の訪問にあたたかく迎え入れて下さった事は、今から思うと本来ならあり得ない事だと・・・。
開店一週間前に、なんの連絡もアポも無くご自宅アトリエに押し掛けて、「扱わせて下さい!」という私達に「いいよー!」とおっしゃって下さった。
若さんはあらゆる意味で「おっきな人」なんです。






今回は、いつも木と根に並んでいる粉引きのプレートの感じの土ものと、薄くて繊細な白い磁器土のものと。
勿論人気の木の素材を組み合わせた蓋物やポットもあります。




沢山、沢山、沢山作って下さいました。
インフルエンザにかかられていたそうで、本当ならもっと増える予定だったとか。

十分に沢山です!!
有り難いなあ。




ちょっと分り難いですが、今回はランプシェードもあります。
こちらは木と根では初めて。(左上の二点です)

若さんの展示会は今回が西日本初!!
是非とも、足をお運び頂きたい。
在店日は16、17日の二日間です。
雑誌でよく見かけるお顔に、皆さん会いにいらして下さい。



石川若彦 陶展

2013/2/16〜20
会期中無休
「木と根」にて

open 12〜18時








話しは変わりまして、昨日はバレンタインデーでしたね!
私は主人に・・・という訳ではなく、実はその一週間程前にお向かいのロトス洋菓子店さんにケーキを買いに行ったところ、こちらのオランジェ(っていうのかな?)があったので何の気無しに買いましたら、丁度そんな時期でしたのでバレンタインだという事にして二人で食べました!
実は、チョコレートがわたくし苦手でして・・・そんなにチョコに思い入れは無く、それよりは生クリームのがいい!と思っています。でも、このオレンジピールにチョコがかかっているのは大好き!
あと、露店の凍ってないバナナチョコも好き。ミスドのチョコファッションも好き。
チョコだけはあんまりですが、何かにかかっているくらいの配分のがどうやら好きなんですね。




ですので、バレンタインの当日はチョコではなく千本玉寿軒の上生菓子に致しました。
和菓子屋さんの生菓子は、季節や催事や節句ごとにいろんな意匠のものが出されていて、とても楽しいです。
クリスマスやおひな様や端午の節句、今回のバレンタインも「乙女心」や「花おもい」なんていう菓子が。
いろいろ考えてらっしゃいます。
百貨店の和菓子売り場ですと、いろんなお店のが一度に見れるのでお勧めです。



念願、ふたつ



ずっと「いつかは手にしたい」と思い続けているものが幾つかあります。
その一つ、バーバリーのトレンチコート。

なかなか自分にあうサイズ感のトレンチコートに出会えず、とりあえずのトレンチで数年
我慢していたのですが、やっぱり次に買うならばトレンチの王道、バーバリーだ!!と
思っていました。

昨年エートル・ピエ・ニュの秋冬コレクションで販売されたトレンチコートが、
バーバリー社と同じ布地と、同じ工場(だったと思う)で仕立ててらっしゃると聞き、
(価格はバーバリーの半分以下)こちらのを買おう!と心に決めていたのですが、実際
試着してみると私の体型には肩と腕の辺りが合わず・・・
一緒に試着した友人はバッチリフィット!似合っていた友人が購入したのでした。

そして先日、大阪の百貨店で大きなバーバリー売り場横を通りかかった時に、ずらりと
並んだトレンチを目にして思わず入店。
とりあえず着せて貰おうと試着をさせて頂くと、やっぱり素敵!!
ずっと思っていたバーバリー、これは今日買うべきタイミングなんだ・・・と
思ったのです。ヨーロッパ使用ではなく、日本縫製の日本人向けのデザインということ
ですからぴったりなんでしょうね。
イギリスの本国ものだと低身長な私にはきっと合わない。

ダブルのトレンチを買おうと決めていたのですが、実際に着てみると私の体型には
シングルのほうが合っていました。
綿ギャバジン(バーバリーといえばギャバジンですが)の布地のほうと迷いましたが、
色と質感で綿ポリの使用を選びました。
この先、10年20年いや30年(生きてたら)ずっと着れるように、
体型を維持しようと思います!






思い続けているもの 二つめ。
大好きな手紡ぎ手織り作家 伊東ひろみさんの作品を扱えることとなりました!


 

 

 

伊東さんのマフラーを手にしたのは、いまから7年以上も前になります。
ちょうど 木と根 を始めて間もない頃だったと思います。
送られてきた荷物を開け、初めて手にとった時のふわふわ、柔らかさ、天然の羊毛の
自然な色、すべてが今迄にない感覚でした。その日以来、一気に手織りの世界へ引き
込まれていったのです。
伊東さんに大きく影響を受け、自分でも作りたくなり織物の基礎を学ぶ学校に
通ったり、大きな織り機を購入したり。
それでもやっぱり伊東さんのマフラーには近づけませんでした。



伊東さんから昨年ご連絡を頂いた時には、本当に嬉しかったのです。
以前にお声掛けした時には残念ながら願いはかないませんでしたので、
お電話頂いた時はまさか!という気持ちでした。

今回、伊東さんが今迄作ってこられた羊毛の中でも「是非、実際に手にとって見ていた
だきたい」という特別な素材に出会われたということで、実店舗でみてもらえるお店を
と連絡下さいました。
集客力のないうちで良いのでしょうか?という言葉に、
大丈夫ですと言って下さいまして、木と根 での扱いが始まりました。

巻物好きな私ですが、実は肌が敏感で首まわりがちくちくするものは全く駄目で素材を
選びます。そんな中、伊東さんのマフラーは羊毛ですが全然ちくちくしません。
手紡ぎの糸特有の微妙な太さの変化、手織りだからだと思うのですが毛糸と毛糸の間に
ふんわりした空気を含み、とってもあったかい。
既製品にはぜったい無い感触。

バーバリー同様、伊東さんのマフラーも、
これから一緒に年老いてゆく私の大切な愛用品です。

是非是非、一度みなさんに手に取って、巻いてみて感じて頂きたいと思っています。




えびす神社へ



京都のえびす神社へ初めてお参りに行きました。
大阪の天神橋のえびすさんへは、天満橋や北浜に勤めていた時に何度か先輩達とお参り
に行った事があったのですが、実は京都はどこにあるのかも知らなかったんです。

先日、スタッフ達とお昼ご飯を食べに行ったお店「コリス」の近くにあると教えて貰い
帰り際に皆でお参りすることに。
「商売繁盛、お願いします」




出口の手前にあるこちら。
お賽銭を入れて、木の板をドンドン叩くそうです。
面白い!

私もドンドン。
中をのぞくと、こちらにはちょっとハイテンションな
恵比寿さんがいらっしゃいました。

片手を掲げて「やっほ〜」って感じの
恵比寿さん。





帰り道、路地裏のあるお店の軒先に小振りな「杉玉」を発見。
小さいのも可愛いなあ。
お酒やさんではありませんでしたが、目出度い雰囲気がしますから、
来年「みたて」西やんにこのくらいの杉玉を作ってもらおうと思います。




細田漆工所のお弁当箱、お盆、(重箱は完売しちゃいました)いろいろ届いています。

小さいものも。

おやつを入れてお出しすると、いつもと違って素敵に見えると思いませんか?
お皿とはまた違う感じです。



二月は、陶芸家の石川若彦さんの作品展を催します。
益子の作家さんなので、関東より西では個展が初めてなんですって!
勿論、木と根 も初です。
若さんも二日間在店して下さいます。
会ってみたかったわーという方、是非いらして下さいね。